美容オイルをケアに取り入れてみたいけどどれを選べばいいのかよくわからない、

ニキビ肌で皮脂量が多く美容オイルが肌にいいと知っていても
使うのに躊躇してしまう……
とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
たくさんある美容オイルはそれぞれ特徴を持っているので、今の肌の状態や季節に応じて適しているものを選ぶことが大切です。
本記事では、
について紹介します。
1つ持っておくと便利なオリーブスクワランオイル


入門用として持っておくと便利なのがオリーブスクワランオイルです。
オリーブスクワランオイルは美容オイルの中でもサラサラした緩めのテクスチャで、油性肌でも快適に使用できるのがメリットです。
また適量(1滴~3滴ほど)であれば肌だけでなく髪の保湿やスタイリングなどにも使えるため、1つ持っておくと色々なシーンで使える点も嬉しいポイントです。
ただ乾燥肌に使うには保湿力が心許ないことがあります。
肌質を問わずオールシーズン使えるホホバオイル


季節によって肌質が揺らぎやすい方や皮脂量が程よい方に向いているのがホホバオイルです。
オリーブスクワランオイル同様サラサラとして軽いテクスチャですが、こちらの方が少々保湿力は上になっています。
それでいて肌に乗せた時に重さや強い被膜っぽさを感じることがないので、乾燥肌の方は勿論のこと油性肌の方でも使いやすいオイルと言えます。
ベタつきが気になる方は皮脂量が多い頬やTゾーンはオリーブスクワランオイルを使い、乾燥しがちな目元だけホホバオイルを使うといったW使いをオススメします。


超乾燥肌&アンチエイジングのケアにローズヒップオイル


オイルを塗っているのに突っ張りやツヤのなさにお悩みの方、紫外線を浴びることが多い方、シミシワなどエイジングトラブルを防ぎたい方に向いているのがローズヒップオイルです。
ローズヒップオイルは上記の2つよりもしっかり重みと被膜感があるオイルで、肌を酷い乾燥から守る働きを持っています。
保湿力が極めて高いので超乾燥肌以外の肌質ですと顔全体に使う際にベタつきが感じられる恐れがあります。
そのためこちらも乾燥が気になる箇所にピンポイントで使ったり、日中は別のオイルを使い寝る前の集中ケアにこちらを使用するといった方法がオススメです。


まとめ
ここに挙げたオイルはどこでも比較的安価に手に入りやすくなっています。
次に買うものを選ぶ時や初めてオイルに挑戦する時は、本ページを参考にしてみてください。