
ロードバイクの補給食って何?



何を食べたらいいの?



お答えします!
本記事は、コスパを最重視したおすすめの補給食を分けて説明させていただきます。
- 固形タイプ
- ゼリータイプ
- 意外とイケるタイプ
- コスパの良い補給食
- コスパ重視で手軽に持ち運びができ、高カロリーな補給食
どの補給食も栄養面ではバッチリと網羅しているので、あとはお好みの味とご予算に応じてお選び下さい。
ロードバイクに乗るのに補給食が必要な理由


ロードバイクを長い距離乗る場合は、補給食の存在は欠かせません。



どのくらいの距離が目安かな?



ずばり、30km以上と考えればOKです!
体型などの個人差にもよりますが、65㎏の男性の例を挙げてみます。
時速25kmで1時間走り続けると、何と約700kcal消費する計算となります。
700kcalとは、成人男性の1食分の摂取カロリーとほぼ同等。
ロードバイクで走る事は、想像以上にエネルギーを消費することが分かります。
何も補給をしないと、パフォーマンスは落ち、最悪ハンガーノックになってしまい非常に危険です。
補給のタイミングは、お腹が減った状態だとすでに遅いので、早め早めの摂取を心がけましょう!
どんなモノが補給食にふさわしいのか?


どんなモノが補給食にはふさわしいのでしょうか。
結論から言うと、
運動をすると脂肪が燃焼します。
脂肪が燃焼する時に必要になってくるのが糖質です。
燃焼する材料の糖質が切れてしまっていると、ハンガーノックの状態に陥りやすくなってしまいます。
よって、糖質を多く含む補給食を選びましょう。
一般的には、ごはん・パスタ・うどん・パンなどの多糖類を摂取するのが良いとされていますが、チョコやバナナなどの単糖類でもプロではないサイクリストは問題ありません。
ロードバイクに適した固形のおすすめ補給食


ロードバイクを乗るときに持っていく補給食ですが、固形タイプやゼリータイプなど種類が分かれます。



まずは固形タイプからご紹介します
固形の補給食①井村屋 スポーツ羊羹
お茶菓子として有名な羊羹。
実は、カロリー面からみると補給食に最適なんです。
甘みのある羊羹は、疲れた身体を一気に癒してくれます。
チューブ式になっているので、走りながらでも補給できます。
値段 | 98円~ |
カロリー | 113kcal |
重さ | 40g |
固形の補給食②カロリーメイト
知っている人も多い、大塚製薬のカロリーメイトです。
商品名のとおり、カロリーを補給するためのアイテムになります。
1本48円からとかなり安価で、味も数種類あり、コンビニでも手軽に買うことができるまさに王道の補給食です。
値段 | 49円~ |
カロリー | 100kcal |
重さ | 20g |


固形の補給食③SOY JOY
カロリーメイトと同じ大塚製薬の人気商品である、SOY JOY。
味によって摂取カロリーは若干ことなりますが、1本で100kcalは摂取できます。
しっとりとしているので、口の中でパサついたりしないのがおすすめポイント。
こちらの商品は、12本全てちがう味となるので食べる楽しみもありますよ。
値段 | 113円~ |
カロリー | 115kcal |
重さ | 30g |


固形の補給食④1本満足バープロテインチョコ
アサヒグループ食品の代表的な補給アイテムである、1本満足バープロテインチョコ。
1本あたりの値段は少し高めですが、1度に184kcal摂取できるのはお得です。
さらに、タンパク質も15gも補えるでトレーニングにも使える優れものです。
その他にも、必須アミノ酸9種類・ビタミン5種含まれているので、まさに1本満足のネーミングにピッタリです!
値段 | 148円~ |
カロリー | 186kcal |
重さ | 46g |


固形の補給食⑤inバー
カロリーメイトと並ぶメジャーな補給食である、inバー。
ほとんどのコンビニにも売っているので知っている人も多いかとおもいますが、Amazon限定の味付けがあるんです。
栄養価も非常に高く、タンパク質15gを摂取できるので商品としても良し!
Amazon限定なので 、グループでライドする時にはちょっとだけ自慢になるかも…。
値段 | 141円~ |
カロリー | 209kcal |
重さ | 43g |


固形の補給食⑥谷田製菓 日本一きびだんご
ロードバイクの補給食以外で食べた事がなかった、谷田製菓の日本一きびだんご。
サイクリスト仲間に勧められて食べてみたら、その味に感動。
そこから、すっかりハマってしまい今でもリピートし続けています。
モチモチっとした食感をお楽しみください。
値段 | 130円~ |
カロリー | 70kcal |
重さ | 70g |
固形の補給食⑦ブラックサンダー
おすすめの補給食7つ目は、ブラックサンダー。
駄菓子として有名なブランクサンダーは、きっとコンビニなどでも見かける人も多いはず。
実は、補給食しては最高のスペックを誇るんです。
表を見て下さい。
わずか21gなのに110kcalというヘビー級。
裏を返せば、太りやすいお菓子(笑)ですが、ライド中にはエネルギーに変えてくれる強い味方です。
値段 | 28円~ |
カロリー | 110kcal |
重さ | 21g |
ロードバイクに適したゼリータイプのおすすめ補給食


ロードバイクの補給食で、ゼリータイプの補給食もサイクリストに人気です。
固形の補給食と違い、食べやすいのが大きなメリットではないでしょうか。
栄養ももちろんですが、ゼリータイプは水分が多めなので脱水症状の対策にもなります。
ゼリータイプの補給食①ザバス ピットイン エネルギージェル
ロードバイクに適したゼリータイプのおすすめ補給食の1つ目は、ザバスのピットインエネルギージェル。
この、ピットインエネルギージェルは、汗で失われたミネラルを補給してくれるのでおすすめ。
なんと一度に170kcalも摂取できるのがゼリータイプのいいところ。
値段 | 220円~ |
カロリー | 170kcal |
重さ | 69g |


ゼリータイプの補給食②アミノバイタル ゼリードリンク
ゼリータイプのおすすめ補給食の2つ目は、アミノバイタル ゼリードリンク。
わずか、100gの小さなサイズはサイクルウェアの後ろのポケットにもスッポリといれることが可能です。
ライド中に大切な4種類のアミノ酸(BCAA+アルギニン)とカロリーを素早く摂取でき、しかもクエン酸も配合されている、おすすめ補給食!
値段 | 130円~ |
カロリー | 100kcal |
重さ | 100g |


ゼリータイプの補給食③ライスピュレ
ゼリータイプのおすすめの補給食の3つ目は、ライスピュレ。
トライアスリートの宮塚英也氏が、もともと補給食として活用していた「ういろう」をアレンジした補給食。
味が、程よい甘さの「りんごとはちみつ味」、爽やかな「青梅味」、濃厚な「みたらし団子味」の3種類がセットになっているので選ぶ楽しみもありますよ。
値段 | 260円~ |
カロリー | 104kcal~ |
重さ | 40g |


ゼリータイプの補給食④メダリストエナジージェル
ゼリータイプのおすすめ補給食の4つ目は、メダリストエナジージェル。
コーヒーとはちみつ味は、カフェインが配合されているので栄養補給だけでなくレース中のモチベーションや集中力の維持に効果的です。
片手でも十分もてるサイズになるので、ライドをしながら補給できるのも大きなメリットです。
値段 | 309円~ |
カロリー | 105kcal |
重さ | 45g |


ゼリータイプの補給食⑤即攻元気 アミノ酸&ローヤルゼリー
ゼリータイプのおすすめ補給食の6つ目は、即攻元気 アミノ酸&ローヤルゼリー。
味は、スッキリと飲みやすいゼリータイプの補給食となります。
配合されたローヤルゼリーは、疲れた体にパワーと元気をチャージしてくれますよ。
値段 | 158円~ |
カロリー | 100kcal |
重さ | 180g |


ゼリータイプの補給食⑥inゼリー
6つ目のおすすめ補給食(ゼリータイプ)は、inゼリー。
サイクリストでなくても、知っている超メジャー商品。
いつの間にか、ウイダーが消えているのは大人の事情だとか…。
密かに変わったのは名前だけで、「10秒チャージ、2時間キープ」のキャッチフレーズの威力は、今でも健在!
様々な味が発売されていますが、オーソドックスなマスカット味が個人的にはおすすめ。
値段 | 183円~ |
カロリー | 180kcal |
重さ | 180g |


ゼリータイプの補給食⑦Happy Belly エネルギーゼリー
ゼリータイプのおすすめ補給食の7つ目は、Happy Belly エネルギーゼリー 。
この補給食の魅力は何といっても価格。
安いだけではなく味もサッパリとして美味しいマスカット味で、1個で189kcalも摂取できので、ぶっちゃけコスパ最強。
値段 | 99円~ |
カロリー | 189kcal |
重さ | 180g |


ロードバイクに適した意外とイケるコスパがいい補給食


この章では、普段食べている食べ物が意外と補給食とも役に立つものをご紹介します。
日常的なアイテムを上手く活用すれば、それだけでコスパが良くなりますよね。
意外とイケるコスパがいい補給食①バナナ
1つ目の意外とイケるおすすめの補給食は、バナナです。
と驚いた方もいらっしゃるかもしれませんが、サイクリストに聞いた中で意外と多かったのがこのバナナです。
私もライド中に食べたことがありますが、腹持ちが良いのでおすすめですよ。
イメージとして、バナナは近所のスーパーで買う人が多いと思うのですが、
数が多いのですが、冷凍保存すればOK!
冷凍したバナナって実は、かなり美味しんですよ。
ぜひお試しください。
値段 | × |
カロリー | 86kcal |
重さ | 100g |


意外とイケるコスパがいい補給食②ビスコ
2つ目の補給食は、ビスコ。
そう、誰もが子供の頃に1度は食べたことのあるお菓子。
実は、手軽にカロリーを摂取できる代表的なお菓子なんです。
特に小さくてカロリーが沢山取れるビスコは、サイクリストにとってピッタリの補給食です。
値段 | 43円~ |
カロリー | 99kcal |
重さ | 24g |


意外とイケるコスパがいい補給食③クリームパン
甘くて美味しいクリームパン。
一気にカロリーを補充できますが、食べ過ぎには注意しましょう!
コンビニに売っているタイプでは、5つで100円少々で売っていた記憶が…。


残念ながらネットには売っていませんので、別のタイプを一応載せときます。
クリームパンに関しては、ネットではなく実際のライドの時に買う方が賢明かと。
値段 | 180円~ |
カロリー | 376kcal |
重さ | 110g |
まとめ:ロードバイクに補給食をセットして楽しいライドを!


この記事で紹介した補給食は、ロードバイクで走りながらも手軽に持ち運びができるアイテムです。
走るコースによっては、コンビニがない山道を長く走ることもあるでしょう。
ロードバイクの補給食は道中に買うのではなく、出発する時に携帯しておくのがベストです。

